極真カラテは武道である。武道は「礼に始まり、礼に終わる」と言われる。
空手を始めようと思った時が、その人にとっての適齢期(チャンス)だと思います。
私自身も26歳で極真会館に入門しましたので、今時の少年達に比べれば断然遅いですが年齢は関係ありません。
若いキッズクラスから60代の方まで一緒に稽古する合同稽古になるのですが、できればクラス分けをした稽古が理想だと思
います。基本、移動、コンビネーション、組手、締めの順に進むうち4歳の子供さん、50~60代のおじいさんや女性の方に
は年齢に応じた稽古、組手を行うだけで無理なく、ケガも無く続けることが第一だと考えています。
キッズクラスでは希望者を対象に組手稽古を行ったり、中学生以上の稽古は年齢層が広いため、合同稽古で基本・組手・ミ
ット稽古が中心となります。女子の方においては、型を中心とした空手、シニアの方には体操・呼吸法を取り入れた稽古に
なります。また、大山倍達総裁は「空手の命は組手にあり。組手の命は基本にあり。」と仰っています。
実際に当道場では4歳から60代と幅広い年齢層の人達が一緒に汗を流しています。
また、通常の稽古とは違う月2回、稽古時間1時間の未経験者向け大垣かがやきポータルサイト「CHERRY空手クラブ」も併設しています。
何より道場で覚えた技を、自宅でも復習をすることがとても大事なことです。
準備運動 ヨイショ 手刀打ち込み エイヤー 体験終わって、押忍
最初は張り切ってます。 ちと、疲れ気味。 また、一緒にやろうね。
(写真の女の子は、8歳と3歳です。一人道着が無いので機嫌悪いですが、今からやれば将来が楽しみです)
真の武の精神を全うし、卓越なる技能を修得するために以下の資格審査規定を定める。
極真会館岐阜竹村道場では、昇段の審査は年2回、昇級の審査は年4回行なう。
又、審査に合格した場合、免状、帯が発行されます。
極真及び他流派の昇級・昇段資格においては、出来る限り引き継ぐ方針ですが当会の昇級
・昇段審査料が必要となります。
(入門時に必ず昇級・昇段・認可状のコピーで結構ですのでお持ち下さい。考慮致します)
昇 級
初心者は3ヵ月以上稽古し、あるいは他の道場にて稽古した者は級の審査を受けることが出来る。
昇 段
茶帯で尚且つ稽古時間が1,000時間以上を必要とする。(責任者の承諾が必要)
※経験者・有段者については指導員候補として承認した方は、優遇される場合があります。
昇級審査内容
【基本】正拳による各突き、受け、足技による各蹴り、受け
【移動】前屈立ち、後屈立ち。三戦立ち、騎馬立ちによる各手技、足技の廻り方、移動稽古
【 型 】白帯(無級)太極Ⅰ・足技太極Ⅰ、橙色帯(10~9級)太極Ⅲ・足技太極Ⅲ、水色帯(8~7級)平安Ⅰ・Ⅱ、
黄色帯(6~5級)平安Ⅲ・Ⅳ・突きの型、緑色帯(4~3級)安三・平安Ⅴ、茶色帯(2~1級)、太極裏Ⅰ~Ⅲ、
平安裏Ⅰ~Ⅴ・各級のすべての型を行う。
【組手】白帯から黄色帯はスパーリング、緑色帯からは組手。
昇級審査内容については審査基準項目にあります。
昇段審査内容
昇段審査内容については審査基準項目にあり、参段までは当道場にて允許します。